Contents水道は人間が生活するうえでの重要システム

水道は生活には欠かせないもの

普段、日常生活を送っていて水道の蛇口から出てくる水のありがたみを感じる事が出来るのは少ない事だと思います。
そんな私も水のありがたみを、また忘れかけているところでした…。忘れもしない8年前。私が住む地域で大きな水害がありました。
台風と満ち塩が重なり、川から水があふれ出しました。
幸い私が住んでいた自宅は川から離れた所にありましたが、川の近くにある実家が気になり様子を見に行ったのです。

実家に帰ると母の姿がないのです。

2階へ上がると母が茫然と立ち尽くしているのを見ると同時に母が立っている部屋が水浸しなのです。

天井からは雨漏り、壁の隙間から水(雨)がシャワーのように流れているのです。

かなり古い家でしたから…。どうする事も出来ないのです。

ただただ、流れ落ちる雨を受けるしかないのです。

1階へ戻り、外の様子を確認しようにも玄関を開けるに開けられない状況が続きました。
台風での雨風が酷いからです。

何度か試しているうちに玄関が開き外の様子を見ることが出来ました…。それは地獄絵のようです…。こんな事が日常生活の中であってもいいのか…と思うほどです。

道が…歩いていた道が川になっているのです。

色々な物が流れてもいます。
母が近くに住む親せきの安否を確認しようと外へ出ようとするのです。

私は止めました。
水の流れが速く、水の抵抗には勝てません。その時私は思いました。
ふと来て良かった…と。当時父は仕事に出ていたのですが、後で聞くと帰宅途中の道すら運転出来る状態ではなく、職場から近くに住む姉宅で待機していたようでした。
父が居ず、母1人でこの状態だと心細かったことでしょう。そんな事を思っているのもつかの間、アッという間に家の中に水が入っていました。
床下浸水です。

私と母は、無我夢中で1階にある物を必死で2階へあげました。
作業途中で停電にもなり、もう後1センチで床上浸水も覚悟していた時、水が引いていったのです。

そう、引き潮です。

でも、その頃にはもう水道も出なくなっていました。

後1センチ…ここが運命の分かれ道だったと私は思っています。
そして、実家が気になり出向いた事、その時の判断…全て必然だった…と私は思っています。
その後救援物資などお世話になり、お風呂は愚か、水のありがたみをしみじみと感じた体験でした。

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